リポート

第4回K'S WORKSHOPリポート

第4回K'S WORKSHOPリポート

[K'S WORKSHOP 2007-現場の達人に学ぶコミュニケーションスキル] 第4回
ゲスト:スイス公文学園高等部日本事務局広報課長 大野淳子さん

 2007年4月27日(金)
 Cable Car Cafe(南青山)
 司会:菊地史彦(ケイズワーク)

第4回のゲストとしてお招きしたのは、スイス公文学園高等部で広報をご担当している大野淳子さん。KLAS(Kumon Leysin Academy of Switzerland)とも呼ばれるスイスの高校で10年間教職を勤めた大野さんから、生徒・保護者とのコミュニケーションについてのお話を伺いました。

KLASは全寮制ですから、入学した子供たちは親元を離れ、遥か遠くスイスの地で3年間を過ごすことになります。寮生活、英語主体の授業、スイスという環境――これまでとまったく違う生活に上手に対応できない子供たちにとって、頼りになる大人は教師しかいません。大野さんは、問題のある生徒を放り出さず、あらゆる「手練手管」を使って卒業させるまでの道のりや、ご苦労などを話してくださいました。

3年間でガラリと変わる生徒の顔つきを見るのが楽しみという大野さん。KLASには生徒の自主性や多様性を促すような「認める文化」があるともおっしゃいました。長所だけでなく短所も生徒の個性と認める。そこには「やれるところから頑張る」という公文式の思想が一役買っているようです。

来場されたお客さまにはお子様をお持ちの方も多く、皆様KLASという学校にたいへん興味を持たれた様子で、ディスカッションでは活発に質問をされていました。

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